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東日本大震災における巨大津波発生のメカニズム
【派生断層が津波増幅】
今回の地震は、太平洋プレート(岩板)に陸側プレートが潜る境界面で、引きずり込まれた陸側プレートが一気にずれて発生した。
(これまでは、観測された海底隆起や今回の十数メートル以上の高さになった巨大津波を十分に説明できなかった。)
東京大は、震源より約100キロ陸側の岩手県釜石市沖海底に設置した水圧計データを精査した結果、地震直後に海面上昇が始まり約10分かけて約2メートル、続く2分間で急激に約3メートル上がる2段階のピークがあった。
震源付近の東北大の海底水圧計も地震後に約5メートルの海底隆起をとらえた。
東北大の今村文彦教授(津波工学)は、これらを分析。
震源となったプレート境界面から、上向きに急角度で枝分かれした「分岐断層」が同時にずれると、今回の大津波を説明できるとした。(■ NHKスペシャル 巨大津波
)
※ 現在ある東海地区の津波シュミレーションには、
残念ながら、分岐断層の隆起の要素を含めていない。
2011年5月14日
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